その体の不調、自律神経失調症かも!? 原因と対策を教えます!
体の不調、ありませんか?
いきなりですがあなたの悩みを当ててみましょうか?
ズバリ、病気まではないけど体の調子がすぐれない
当たってませんか?
もっと詳しく言うと
- 気分が下がりっぱなし
- 疲れが取れない
- 息苦しい
- 動悸がする
- 眠れない
- 食欲がない
どうでしょうか、当たってます?
実は、これらの症状には共通する原因があります
結論から言います
その原因はストレスです
なぜストレスで体調を崩すのか
なにか対策はないのか
これから紹介していきます
この記事を最後まで読むとあなたの体の不調が改善されます
僕自身、精神疾患に罹っていたことがあり、その前兆として体の不調が出ていたので、今体調が良くない人は早めに改善していきましょう
ひどくなってからでは取り返しがつかなくなってしまいます
こんな症状に悩まされていませんか?
先ほどあげたことの他にも、以下のような症状に悩まされていませんか?
循環器:下腹部の張り(ガス)拒食、過食、吐き気、胃の不快感、便秘、下痢
頭:頭痛、偏頭痛、圧迫感、脱毛
皮膚:かゆみ、多汗症、汗が出ない、冷や汗、じんましん
全身:疲労感、倦怠感、力が入らない、震え、微熱
精神:パニック障害、人間不信、情緒不安定、不安感、無気力、集中力低下、うつ、イライラ、被害妄想
これらの症状を1つだけではなく複数抱えていると、ある病気の可能性があります
それは、自律神経失調症です
自律神経失調症とは
自律神経失調症とは自律神経が失調して起こる症状です
そもそも自律神経とは何なのかと言いますと、主に内臓や血管などの働きをコントロールしている神経です
これは自分の意思で自由に動かすことができません
例えば、汗の量を調節できますか?心拍数を自由に上げたり下げたりできますか?胃腸の働きを早めたり遅らせたりできますか?
できませんよね?できてしまったら至急病院に行ってください(笑)
話を戻して、自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります
交感神経は活動を促す神経で、副交感神経は活動を抑える神経です
交感神経が働いていると、心拍数が上がったり汗をかいたり興奮したりアドレナリンが出たりします
副交感神経が働いていると、リラックスできたり眠くなったりします
この2つの神経が適切に働かないと様々な体の不調が起こってきます
つまり自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経が適切に働かないことで起こる様々な症状の総称なのです
自律神経失調症の原因は
この記事のはじめに自律神経失調症の原因はストレスと言いましたが、人によって感じるストレスがそれぞれ変わってきます
いくつかの例をあげていきます
- 心理的ストレス
不安、焦り、いらだち、怒り、緊張、抑うつなど
- 環境的ストレス
音、匂い、振動、温度など
- 肉体的ストレス
疲労、睡眠不足、栄養不足など
- 社会的ストレス
家庭環境、職場環境、人付き合いなど
これらが主なストレスの原因とされています
当てはまるものが多いのではないでしょうか
ストレスの対処法
このストレスの対処法としましては、
- 休養しましょう
ストレスには十分な休息が必要です
ボーッと何も考えない時間を確保してみましょう
- 睡眠を十分にとりましょう
睡眠は体の調子を整えるための大切な時間です
睡眠時間はできるだけ削らずにして、他の時間を削りましょう
- 運動しましょう
体を動かすことで、血液の循環が良くなり頭がスッキリします
散歩でもストレッチでも大丈夫なのでやってみましょう
- 食事に気をつけましょう
栄養バランスのとれた正しい食生活を送りましょう
ビタミンやミネラルを意識して多めに摂りましょう
- 音楽を聴きましょう
音楽にはリラックス効果があります
カラオケに行って大声で歌うのもストレス発散になるのでオススメです
これらのことを意識しながら生活してみましょう
徐々にですが効果が現れてくるはずです
自律神経を整える方法
ストレスの対策と別で、自律神経を整える方法もお教えします
体がスッキリするのでこちらも是非取り入れてみましょう
- 朝起きたら日光を浴びる
日光を浴びると『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンが働きます
セロトニンが体内で活性化すると、自律神経を整えてくれます
- 朝起きたらコップ一杯の水を飲みましょう
腸はストレスの影響を受けやすい器官です
起きてすぐ水を飲むことで腸内環境を整えます
- 首を温めましょう
首を温めるとリラックス効果が生まれます
就寝30分前にホットタオルで温めるのがオススメです
- 瞑想しましょう
朝起きた後か夜寝る前にすることをお勧めします
詳しくはこちらにあります
まとめ
あなたの体調が悪い原因はストレスです
ストレスには心理的、環境的、肉体的、社会的なものがあり人によって当てはまるものが変わってきます
そのストレスに対して、休養、睡眠、運動、食事、音楽をしっかりとることで緩和、解消されていきます
そのほかにも、朝一で日光を浴びたり水を飲んだり、寝る前に首を温めたり、朝と寝る前に瞑想をすることで自律神経を整えることができます
いきなり全部を実践するのは難しいので、自分が簡単にできそうなことから始めてみましょう
以上が自律神経失調症についての原因とその対策についてでした